パパ活は大学生の就職に影響するのか?
女子大生を中心に広まったパパ活。簡単に高収入が得られるという口コミで、一機に広まり
クリーンなイメージでテレビ番組にも組み込まれました。
なかには卒業しても定職につかず、パパ活を続けて生計を維持している人もいるようです。
今回は、パパ活が就職に及ぼす影響を3つの角度からみていきます。
最後まで読んでいただけると、パパ活が就職に及ぼす影響が見えてきますよ。
また、パパ活の注意点や大事なことも後半でお話ししていきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
就職前にパパ活が大学生に与える影響
簡単に高収入が得られると入ったパパ活の世界。
パパ活をしている人は、就職前にはどんな影響をうけるのでしょう?
お金の価値観がわからなくなくなる
簡単に高収入を得るため、お金の価値観がわからなくなります。
安い給料で働くよりも、パパ活を続けて高収入を得るほうが楽だと考え、就職するのが嫌になってしまいます。
就職する意味がわからなくなる
パパ活は、簡単に高収入を得ることができるので、少ないお給料でストレスをためながら働くことに疑問がでてきます。結果として就職する意味がわからなくなってしまいます。
働くのが煩わしくなる
パパ活は時間の縛りがなく自由です。
その反面、就職は時間に縛られ自由を奪われます。
束縛される社会で働くよりも、自由なパパ活を続けるほうが煩わしくないと考え、就職したくないと思ってしまいます。
パパ活にはまってしまうと、いざ就職をしようと思っても、ストレス社会で頑張る気持ちがなくなり、就職活動に前向きではなくなります。
就活中にパパ活が大学生に与える影響
パパ活をしている人が、いざ就職活動をはじめると、どんなことを考えどうしたいと思うようになるのでしょう。終活中の影響についてお話しします。
人と接するのが嫌になる
就活中には、いろいろな人と接する機会が多くなります。
パパ活と違って、面接は堅苦しく楽しくありません。
面接を受けても、何度も落とされると「もう面接なんてうけたくない」となり、人と会うのが嫌になってしまいます。
面接官を下にみてしまう
パパ活をする相手は、上層部のかたが多く経済的余裕があります。
それに比べて面接官は、一般的な男性が多く下にみてしまうことがあります。
時間に縛られ苦痛と感じる
パパ活は時間に縛られず、自分で都合をつけることもできます。
しかし就活中は、決まった時間にいく必要があり苦痛を感じ煩わしくなります。
就職後にパパパ活が大学生に与える影響
パパ活を続けていた人が、働き出すとどんな影響がでてくるのでしょう。
就職後の影響についてお話しします。
就職先でバレないかひやひやする
企業によっては大学時代にパパ活をしていたとわかった場合、内定を取り消す場合があります。仮に裁判を起こして和解に持ち込んだとしても、会社に居づらくなり最悪退職してしまう恐れがあります。
仕事に対する意欲がなくなる
就職すると、周りに合わせて気をつかうことが多くなります。
頑張っても自分の成果を認めてもらえなかったり、見えなかったりすると、目に見えて成果がでるパパ活がよかったと思い、仕事に対する意欲が失われていきます。
相手に合わせられない
パパ活で簡単にお金を得ていたので、会社の人とランチにいっても自分だけ高級なランチを頼んでしまい、違和感を持たれてしまいます。
そこで修正できればいいのですが、正常なお金の価値観がわからないのでなかなか相手に合わすことができなくなり陰口を叩かれてしまいます。
以上、パパ活が就職に及ぼす影響をお伝えしました。
いかがでしたか?
パパ活を続けていると、就職に及ぼす影響が大きいことがわかったのではないでしょうか?
以上のことを踏まえて、パパ活をするうえで気をつける点、大事なことは何なのかお伝えしていきます。
大学生のパパ活の注意点と大事なこと
パパ活は、短い期間で高収入を経ることができ、楽に大金を稼ぐことができます。
しかしなかには、危険を伴うことが多いため、気をつけて欲しいこともあります。
未成年者のパパ活は法的に禁止
未成年、つまり18歳未満の女性がパパ活を行うことは、法的に罰せられる行為となります。青少年保護育成条例違反や児童買春法違反、そして児童福祉法違反などの法令に抵触しますので、絶対に避けましょう。
SNSや掲示板の利用は避ける
SNSや掲示板には誰でも異名を使用してアクセスすることが可能です。身分証明書の提出が必須となる信頼性のあるアプリケーションを利用し、安全にパパ活を行うように心掛けてください。
初対面の場所は公共の場所を選ぶ
初めて会う方とは、いきなり密室で会うことは避けてください。危険を伴う可能性があるからです。初対面の場所は、人目のある公共の場所を選ぶことが安全です。
個人情報の漏洩に注意
個人情報が盗まれ、悪用されるケースもあります。家族や友人にばれることやストーカー被害に遭うなどの危険も伴いますので、個人情報は適切に管理しましょう。
撮影を許可しない
自身の写真がインターネット上に晒される危険性もあります。写真撮影は断るようにしましょう。
事前に待遇の確認
事前にパパ活の条件や待遇、具体的にはお手当の金額を確認しましょう。これにより、効率的に活動を進めることが可能になります。
初対面の場所は人通りの多い場所を選ぶ
初めて会う相手とは、人通りの少ない場所での待ち合わせは避けてください。何が起こるかわからないため、安全性を考慮しましょう。
物理的関係を求める相手は避ける
パパ活の目的は法的に物理的な関係を含ん
ではありません。初めからそのような関係を求める相手は避けるべきです。また、相手が既婚者だった場合、トラブルに発展する可能性もありますので十分注意しましょう。
自宅への誘いは断る
パパ活を通じて、自宅へ招待する相手もいますが、それは避けましょう。自宅では盗撮される危険性がありますし、場合によっては犯罪に発展することもあります(睡眠薬を飲まされる、多人数に襲われるなど)。また、自身の住所を特定されると後に悪用される可能性もあります。
報酬は必ず現金で先払いを求める
報酬は必ず現金で先払いを求めましょう。口座振込を希望する相手もいますが、それによって個人情報が知られるリスクがあります。また、後払いにすると逃げられる可能性もあります。
具体的な目標を設定する
パパ活は一見簡単に高収入を得る手段に見えますが、しっかりとした目標を設定しないと、金銭感覚が狂ってしまい、現実とのズレが生じてしまうこともあります。目標を設定することで自身の行動が正常かどうか見極めることができますし、必要な時にパパ活を中断する決断もしやすくなります。
本当にお金が必要かどうかを考える
パパ活を続けていると、自身の金銭感覚や人間関係に歪みを感じることがあります。簡単に高額のお金を得ることで、一般的なお金の価値がわからなくなる危険性があります。パパ活を始める前に、本当にそのお金が必要なのか、しっかりと考えることが大切です。
まとめ
なんとなくパパ活をしようと思う。
簡単に高収入を得られるし楽しそう。
そんな軽い気持ちではじめると、パパ活生活から抜けだせなくなり、気づいたときには常に自分を否定してしまう人生になる可能性もあります。
就職しても、効率の悪さが気になり退職をしてしまう危険性もあります。
パパ活は需要期間(18歳~40歳くらいまで)が短いです。
年齢を重ねていくと当然ですが、相手にされなくなります。
「パパ活をやってみよう」と思うかたは、しっかりした指針(夢や目標)を持つことで、生き方の切り替えができ、就職への影響をうけにくくなるでしょう。